この掲示板で報告していますが、最近ダイビング事故が多く、保険会社の対応も非常に厳しくなっています。AII(国際指導者連盟)は、15年間保険会社に対して、1度も1円も請求していません。プログラムの優劣さと、遵守姿勢は大変意義のあることだと思っています。すべての指導団体及びインストラクターが、AII(国際指導者連盟)と同じ状態・姿勢であれば、保険会社から厳しいことを言われる事は無いはずです。現在、ダイビング業界の姿勢が、問われていると言う自覚を持ち、業界全体で、安全にダイビングが出来る環境を作る努力をしていかなくてはならないのではないでしょうか?
業界全体の発展のため、YSCUBA Japanが、正式に発足する準備に入りました。AII(国際指導者連盟)は、15年間の経験を生かし、YSCUBA Japanに、全面的に、協力・支援をしていきたいと思っています。
AII(国際指導者連盟)の主張・姿勢に賛同し、YSCUBA Japanの発足に参加していただける、ダイビング指導団体・ダイビングショップ・ダイビングサービス・ダイビングクラブ・ダイビングインストラクターは、AII(国際指導者連盟)に連絡してください!!
一緒にダイビングの世界を、快適で楽しく、より安全なスポーツにして行きましょう。
最後に、15年間トラブルも無く経過したことに対して、所属インストラクターの方々に非常に感謝しています。また、AIIのダイビングルールを参考に書いておきます。
●ダイビング前・中のアルコールの禁止
●インストラクターと講習生比は1:4まで(推奨1:2)
●インストラクターとダイバー比は1:4まで(推奨1:2)
●ダイブマスターとダイバー比は1:4まで(推奨1:2)
●海洋実習の最大水深は10mまで(推奨5〜6m)
●荒天や荒天が予想される場合は中止
などです。